〜急務となっているサプライチェーン変革と不確実な市場に対応する課題〜
2020年11月26日(木)東京発 - 不確実な市場の変動に応じた迅速かつ最適な意志決定を支援するKinaxis Inc.(TSX: KXS)の日本法人であるキナクシス・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金子 敏也、以下キナクシス)は本日、S&OP/SCMソリューションをテーマとした製造業界向け年次イベント「Kinexions JAPAN 2020」をオンライン主催することを発表しました。
本年は、「PLAN WITHOUT LIMITS - サプライチェーンにイノベーションを」をテーマとし、不確実性がさらに高まっている市場で発生する様々なリスクに対応し、ビジネスを展開するために必要なサプライチェーン管理(SCM)の変革に焦点を当てます。多様なサプライチェーン課題を乗り越えるためのSCM戦略を積極的に推進されている国内外の導入企業様に事例を紹介いただくと共に、SCMでも重要性が高まっているAI・機械学習を活用した高速シミュレーションによって、最適な需給計画の意思決定を支援するコンカレントプランニング(同時並列計画)プラットフォームRapidResponse®の活用方法をご説明します。
本イベントでは、統計的な需要予測に基づいたS&OPプロセスの仕組み化を推進したIBM、SCM /S&OPプロセスの変革プロジェクトに取り組むバッファローにもご登壇いただきます。アカデミックな立場として一橋ビジネススクール教授の一條和生氏には、DXを見据えた企業変革の在り方についてお話しいただきます。
キナクシスのCEO、John Sicard(ジョン・シカード)は、「SCM変革への需要が拡大を見せています。今年も日本のお客様・パートナー企業の皆様のご協力のもと、Kinexionsを日本で開催できることを大変嬉しく思います。当社が世界市場で蓄積してきたSCMに関する知見および導入企業様の事例を共有することが、ビジネスを成長させるためのSCM変革へと繋がり、不確実な市場環境にも強いSCMの構築に貢献できると考えています」と述べています。
開催概要
【日時】 2020年12月2日(水)13:00~16:30(配信開始 12:45~)
【お申込サイト】 https://www.b-forum.net/kinexions2020
キナクシスについて
絶えず変化を続ける市場や不確実性に対応するためには、俊敏な対応が必要です。キナクシスのプラットフォームは、統合事業計画およびデジタルサプライチェーンにおいて、迅速かつ信頼性の高い意思決定を可能にします。より良い計画の実行と人々の生活の向上が可能になることで、世界に変化をもたらすと確信しています。これまでに蓄積してきた知性にAIとコンカレントプランニング(同時並列計画)を組み合わせることで、当社は多くの革新的な企業から信頼を獲得しています。将来のあらゆるシナリオを想定した事業計画の立案には、リスクと機会の監視ならびに変化への柔軟な対応が求められます。当社のクラウドベースのプラットフォームは拡張性が高く、業界において実証済みのアプリケーションを多数実装しています。顧客が市場変化をいち早く把握し、より迅速な対応をすることが可能になることで、損失削減にも大きく貢献しています。キナクシスに関する情報はWeb、LinkedIn、Twitter、Facebookをご覧ください。
免責事項
本資料の特定事項には、適用証券法に定められている「将来予想に関する記述」が含まれています。「将来予想に関する記述」には、キナクシス(Kinaxis®)の成長機会および見込み利益、ならびに製品およびサービスへの需要に加え、業界の競合他社比較による製品およびサービスの相対的な位置付けに関する当社の見解を含む特定予測ならびにリスクおよび不確定要素が内在しています。「将来予想に関する記述」はその将来動向を保証するものではなく、当社の実際の経営成績、業績、実績、または事業展開状況としての事実とこれらの記載内容が著しく異なる、または可能性が含まれる場合があります。「将来予想に関する記述」に関するリスク要因については、当社がカナダの証券規制当局に提出している公式報告文書に記載されています。キナクシスは法律で明示的に要求される場合を除き、新しい情報、将来の出来事、その他の結果に関わらず「将来予想に関する記述」の訂正あるいは更新を行う義務を一切負いません。