2016年1月6日(水)カナダ、オタワ州発 – クラウドベースのSCM/S&OPアプリケーションRapidResponse® を提供するKinaxis® (TSX:KXS)(以下キナクシス)は本日、同社の取締役会のメンバーに新たにAngel Mendezが加わったことを発表しました。
Mendezは世界有数の企業で30年以上にわたり、経営の専門知識を磨いてきました。直近ではCisco TransformationのSVPとしてAccelerated Cisco Transformation Programを推進し、複数年にわたってCiscoのビジネスモデル改革に関わり、成長と株主利益の多大な向上に貢献しました。それ以前では、CiscoのCustomer Value Chain Managementの組織を統率し、企業の品質保証、需要管理、新製品の導入、戦略的ソーシング、製造、物流、および顧客サービスを担当しました。
キナクシスの取締役会会長のDouglas Colbethは次のようにコメントしています。「私たちはAngelがキナクシスの取締役会に参加してくれたことを大変喜ばしく思います。Angelはテクノロジ企業で潤沢な経験を積んでおり、世界の著名な企業においてサプライチェーンマネジメントに関する多彩かつ豊富な実績を有しています。私、そして取締役会は、今後Angelにサプライチェーンマネジメントの経験と深い洞察を活かしてもらい、企業のさらなる成長と株主利益の向上に努めていきたいと思います。」
Angel Mendezは「キナクシスの取締役会に参加できて光栄です」と述べています。「これまでサプライチェーンに関わってきた中で、キナクシスが著名なリーダへと進化するまでの過程を見てきており、キナクシス独自の価値提案をよく理解しているつもりです。この度、キナクシスの成功実績と多角的成長、および各種業界に及ぶ拡大戦略に貢献できる機会を得て大変感謝しています」(Angel)。
また、キナクシスのプレジデント兼CEOのJohn Sicardは次のように述べています。「Angelは我々の取締役会のみならず、キナクシスの経営陣にとっても貴重な人材になると確信しています。私たちは今後、サプライチェーンソリューションのリーダとしてのキナクシスの地位の維持と向上を達成するためにAngelと協業していくことを期待しています。」
MendezはCiscoに勤務していた以前では、Palmのグローバルオペレーション担当SVPとして、オペレーションの改善に貢献しました。MendezはGEでキャリアを開始し、非常に重要なポジションで11年間勤務しました。その後、AlliedSignal、Citigroup、Gateway, Inc.でシニアエグゼクティブとして活躍しました。また、テクノロジ系企業の立上げのアドバイザーあるいはメンターとしての豊富な実績も持ち、現在SCM Worldおよびサンディエゴ大学のThe Supply Chain Management Institute でExecutive Advisory Boardのメンバーとなっています。
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将来見通しに関する注意事項
本リリースには、適用される証券法の意義の範囲内で将来予想に関する記述に該当する情報が記載されています。将来予想に関する記述には、キナクシスの成長機会、およびキナクシスの製品やサービスにおける潜在的恩恵や需要が含まれています。これらの記述は、キナクシスの製品やサービスを業界の競合製品と比較した場合の総体的位置付けを含む特定の予測、リスク、および不確実性が内在しています。読者はこのような記述に対して過剰に依拠することのないようにお願いします。キナクシスの実際の成績、業績、成果または発展は、かかる記述に明示的または黙示的に示される成績、業績、成果または発展と大幅に異なる可能性があります。キナクシスの実際の成績、業績、成果、または発展が、かかる記述に明示的または黙示的に示される成績、業績、成果または発展との大幅な相違をもたらすリスク要因は、キナクシスがカナダの証券規制当局に提出した公文書で確認することができます。キナクシスは、法的に明示する義務がない限り、新たな情報、将来実施するイベントに伴う、将来予想に関する記述の更新または改訂の義務を負うものではありません。