2015年3月5日(木)カナダ、オタワ州発 - クラウドベースのSCM/S&OPアプリケーションRapidResponse® を提供するKinaxis®(TSX:KXS)(以下キナクシス)は本日、エンタープライズセキュリティのリーダであるパロアルトネットワークスが、北米のオペレーションにおいてキナクシスのRapidResponseの採用を決定したと発表しました。
ビジネスの成長に伴い、パロアルトネットワークスでは複数の業務プロセスをサプライチェーンと連携させ、アクションを起こす前に部門間のインパクトを把握し、S&OPプロセスで使用していた整合性に欠けるスプレッドシートを排除したいと考えていました。
そこで以下の要件を満たすソリューションとして、パロアルトネットワークスは高度な可視化をもたらすRapidResponseを選択しました:
- グローバルサプライチェーンのネットワーク全体を包括的に把握する
- 需給変動のインパクトを理解する
- 委託製造業者の部品レベルまでドリルダウンする
- シナリオのシミュレーションを実施することで複数の案を検討し、最適な判断を下す
パロアルトネットワークスのサプライチェーンオペレーション担当バイスプレジデントであるVonnie French氏は、次のようにコメントしています。「私たちのように、ビジネスをグローバルで展開し、迅速な意思決定が必要な企業では、サプライチェーンの一元管理が極めて重要になります。私たちがRapidResponseを選択したのは、戦略的かつ広範なオペレーションプランニングのニーズを満たす能力があると判断したからです。」
また、キナクシスのチーフプロダクトオフィサーであるJohn Sicardは、以下のように述べています。「私たちは、画期的なエンタープライズセキュリティ企業との協業を喜ばしく思います。RapidResponseではシングルシステムからバリューチェーンを編み出すことにより、パロアルトネットワークスが業績の向上を具体化するために必要なソリューションを提供することができます。」
さらに、Bristlecone社のプレジデント兼CEOであるIrfan Khan氏は、以下のように語っています。「Bristlecone社は、テクノロジを活用したプロセスの変革により、サプライチェーンの課題を解決するリーディングカンパニーです。キナクシスと緊密に協業し、私たちの業界の豊富な経験を活用することにより、RapidResponseの導入がパロアルトネットワークスにサプライチェーンの一元管理をもたらすことを確信しています。」
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