2015年6月8日(月)カナダ、オタワ州発 - クラウドベースのSCM/S&OPアプリケーションRapidResponse® を提供するKinaxis® (TSX:KXS)(以下キナクシス)は本日、新たに新設したチーフナレッジオフィサーの役職に、業界で豊富な実績を持つSarah Sedgmanを起用したと発表しました。本役職においてSedgmanは今後、ナレッジの創出と共有における新たな方法として、従業員、パートナー、そして顧客が繋がるための戦略方針を推進します。また、任務の一環としてSarahの部門ではKinaxis Universityを立ち上げる予定です。Kinaxis Universityは現在準備中であり、キナクシスのすべての教育プログラムが集約されます。
「真のソーシャルナレッジを持つ企業の実現にコミットしているキナクシスで働けることを楽しみにしています」とSedgmanは語っています。「キナクシスのナレッジ共有計画を次のレベルへと飛躍させるまたとない機会であり、コミユニティを繋げ、密な関係を構築し、多様なステークホルダにとっての付加価値の早期創出を可能にする革新的な戦略やプログラムの策定に重要な役割を与えられて非常に喜ばしく思います。」
SedgmanはITナレッジおよび学習のコミュニティにおいて豊富な実績を有しており、Cognos Learning Servicesのディレクタ、IBMのアナリティクスエデュケーション担当エグゼクティブ、そして最近ではPTC Universityのシニアバイスプレジデントなど、業界で著名な企業でグローバルエグゼティブの役職を歴任しています。また、ナレッジ、学習/採用プログラムに関する卓越したソートリーダ(識者)であり、業界でも大規模かつ高収益を誇る教育を専門とするグローバル企業数社のオーナーも経験しており、現在北米の教育サービス企業数社の役員を務めています。
キナクシスのCEO、Douglas Colbethは次のようにコメントしています。「Sarahが私たちのエグゼクティブチームに加わり、大変喜ばしく思います。今回彼女が着任した戦略的役職では、教育の充実したソーシャル企業としてさらなる発展を遂げるための活動を統率してもらいます。従業員、パートナー、そして顧客の間で学習を促進し、ナレッジの共有を図ることに非常に熟練した企業になることは、将来的に業界のリーダになれることを意味しています。企業の成長および私たちのパートナーとの関係性の向上、膨大な知的財産とキナクシスの広範なエコスステムの豊富な経験をうまく活用することは、我社のビジネスの責務だと考えています。」